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(2)医療費負担の軽減〜自立支援医療/重度心身障害者助成等〜【後期高齢者】

2014.04.28 09:10 | EDIT


   
1 一般に1箇月の透析にかかる医療費というのは、だいたい40万円以上といわれています。そのため、人工腎臓を実施している人(週2〜3回の透析治療を受ける人)にとって、医療費は生活設計をする上で極めて重大な負担となります。

2 原則として特に手続きをしなくとも、1箇月に40万円もの高額な医療費がかかるのですから、通常の公的医療保険(市町村国保・健康保険)の高額療養費によって、相当部分は給付が行われるのですが、それでも月数万円の負担を強いられるため、人工透析を実施される方は、さまざまな手続きを利用して医療費軽減を図っていくことになります。

  前回の記事でご紹介したのは、「特定疾病療養受領証」というもので、イメージとしては、上の高額療養費の枠を拡大して、自己負担を軽減する制度になっています。(これによって、原則として月1万円の窓口負担で済むようになる。)

  ただ、それでも月1万円の窓口負担を長期にわたって強いられるのは、ただでさえ慢性腎不全という内部障害を持ち、稼得能力が落ちている方にとっては過大な負担といえます。

  そこで、活用するのが自立支援医療と(自治体が行う)重度心身障害者に対する医療費の助成制度です。
  これらは、たいていお住まいの市区町村の福祉担当窓口で一括して手続きすることができます。

  まず、身体障害者手帳の交付申請をし、(それと同時、あるいは、それに続いて)自立支援医療・重度心身障害者助成の申請を行っていく手順となります。
  細かな書式は、各自治体の用意したものに従ってください。たいてい書式に必要事項を記入すること(氏名・住所、生年月日、保険証番号などを記載)、手帳用の写真を用意すること、これに添付する形で医師から指定の診断書をもらっておくことで足りると思われます。

3 私の住んでいる自治体の障害福祉担当者によれば、「人工透析を行う場合は、たいてい身体障害1級〜2級が付く」とのことでした。
  ちなみに、私の家族は、慢性腎不全による週2回の人工透析が必要でしたが、身体障害1級がつきました。

4 これらの手続きを済ませると、基本的に窓口負担はゼロになります。
  私の家族の場合は、おそらく月40万円ほどの医療費がかかっているのですが、仮に40万円だとして、そのうち39万円については後期高齢者医療保険の高額療養費による支給が受けられています(こちらは現物支給なので、窓口負担せず)。
  そして、残り1万円については、7500円が自立支援医療費の支給を受けていますし(こちらも現物支給=但し、この額については、受給者の所得区分によって異なります。)、最後の2500円については、重度心身障害者の医療費助成を受けています(こちらは現金支給で、窓口負担の上、いわば償還払いの形式をとっています。)。
  よって、私の家族は医療費負担ゼロとなっています。
※上のはあくまでも一例であって、お住まいの自治体、受給者・世帯の所得区分によって、大きく扱いが異なります。
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Category: 人工透析(高額療養費等)
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